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【雑誌下版後のいっとき、蕎麦打ち会開催】



「スタッフのみなさんに蕎麦を手打ちしてふるまいたい」
という申し出を今回工事の施工をお願いしたヨシケン・吉田専務からいただいた。
で、スタッフの仕事が雑誌の下版終了・一段落したタイミングを見計らって、
きのう挙行していただきました。
ヨシケンさんには、この建物は都合3回の大きな工事をお願いしている。
わが家の子どもたちの成長も同時進行で見守っていただいた。
そんな思いも込められたありがたいお申し出。
ヨシケン・吉田専務さんにこの場で感謝申し上げます。

ヨシケンさんとアース21で仲のいい武部建設専務ふたりで、
蕎麦打ち同好会のような会を持たれていて、
わたしも数回参加させていただいております。
なんと武部さんは自分の「蕎麦畑」まで持っていて、粉挽きも
石臼のある製粉所で頼んでいるという本格派。
今回ヨシケンさんが打っていただいたそば粉も、本格的製粉所で
挽いていただいたものだそうです。みんな趣味がどんどん昂じている(笑)。
今回は参加人数が20人ほどという大人数になってしまって、
たいへん恐縮でしたが、そばも満腹になるほど打っていただき、
さらにサイドメニューでも、正調・八戸の「サバ缶」をご持参いただいた。
なんでも札幌の「生協」さんで売っているのだそうで、売り切れになる人気とか。
噂を聞いてわたしも先日の八戸出張で「八食センター」に買いに行ったけれど、
なんと水曜定休日にぶつかる不運(泣)。
ということで、今回初めて試食させていただきましたが、ホントおいしかった。
さてメインのそばは、さすがの食感であります。
はじめにあたたかい鶏肉とネギの汁で食べさせていただき、
シメには冷たい盛りそばで食べさせてもらいました。
こたえられないのど越し、そしてつゆのさわやかなおいしさ。
口に運ぶたびに口中に蕎麦本来の玄妙さとやや甘味を帯びた食味が広がる。
その歯ごたえもたのしくて、ついお酒が進んでしまう(笑)。
ちょうど歯にそばの食感が残って、それをお酒でスッキリさせたくなる。
たいへん危険な食感ですね(笑)。
この反復運動が止まらせにくいのです、激ヤバ!
まぁおかげさまで年甲斐もなく、お酒でノックアウトされてしまった(笑)。
サイドメニューも盛りだくさんに、わたしとカミさんで用意しました。
メインはそばに合わせて「サバの南蛮漬け」〜下の写真ですが、
さっぱりサバが隠れるほどにタマネギ主体の野菜群が覆っております。
この野菜群の下に、黄金色に揚げたサバ切り身が表れます。
こちらは札幌中央市場に行ってサバ切り身40枚を仕入れてきた次第。
さすがに使ったのは今回15枚くらいでした。
これでたぶん25人前くらいにはなるのですね。
蕎麦には似合うだろうと、おいなりさんも40コほど用意。
こっちはカミさんとわたしの合作共演であります。
途中穴があいたヤツは「つまみ食い」するのですが、
案外つまみ食いは出来なかった(泣)。

ということで、日中32度の真夏日の札幌、
たのしい初夏のイベントを無事終えることが出来ました。
さてきょうからまた、養った英気でバリバリ頑張りたいと思います。

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